陸上選手として活躍している村竹ラシッドさんが話題になっています。
村竹ラシッドさんの父親はトーゴ人で元跳躍選手でした。
本記事では、
- 村竹ラシッドの学歴
- 村竹ラシッドの出身高校は松戸国際高校!
- 村竹ラシッドの出身大学は順天堂大学!
などをまとめていきます。
村竹ラシッドの学歴
- 小学校:松戸市立相模台高校
- 中学校:松戸市立第一中学校
- 高校:千葉県立松戸国際高校
- 大学:順天堂大学
村竹ラシッドさんは、小学5年生から陸上を始めましたが、当時は、水泳やサッカーも習っていました。
中学1年生になると、本格的に陸上に専念して、110mハードルを専門種目にしています。
110mハードルの良さは「普通の走りと違うのが楽しいから」
引用元:日刊スポーツ
村竹ラシッドさんが陸上を始めたのは、父親が元跳躍選手だったことが関係しているようです。
村竹ラシッドの出身高校は松戸国際高校!
村竹ラシッドさんは、千葉県立松戸国際高校を卒業しています。
- 高校2年生:全国高校総体 8位
- 高校3年生:全国高校総体 優勝
高校2年生では、優勝候補としてインターハイを迎えましたが、決勝で隣のレーンの選手と接触して、8位。
当時については、かなり苦い思い出だと明かしていました。
多分、今までで初めてビリでゴールしたと思います。
人生で一番悔しかった。当たったことが悔しいのではなく、当たった後、レースの中で自分で諦めてしまったことが本当に悔しかった。
引用元:高校生新聞
高校3年生でも、決勝にまで勝ち上がりましたが、不適切なスタートがあり、注意を受けています。
しかし、2度目のスタートはうまくいき、見事優勝することができました。
村竹ラシッドの出身大学は順天堂大学!
村竹ラシッドさんは、順天堂大学出身です。
- 大学1年生:インカレ優勝
- 大学2年生:「日本選手権」の予選で東京五輪への派遣標準記録を突破(決勝をフライングで失格)
- 大学3年生:日本選手権2位で世界選手権に初出場
大学2年生の日本選手権決勝後には、陸上を辞めたいと考えていたそうです。
しばらくは部屋に引きこもり、1週間はグラウンドに足を運べなかった。
こんなにつらい思いをするくらいなら陸上なんてやらないほうがいいんじゃないか。
それでも、時間が解決してくれた。グラウンドには「頼もしい先輩、後輩がいる」。
引用元:月陸
その後は、ウエイトトレーニングを中心としてメニューを行い、パリ五輪に内定しました。
まとめ
今回は村竹ラシッドさんについてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。