1997年にスペインで起きた「ニコラス・バークレイ失踪事件」が話題になっています。
スペインの村でニコラスバークレイと名乗る青年が保護されました。
本記事では、
- ニコラス・バークレイ失踪事件のwiki概要
- ニコラス・バークレイ失踪事件の犯人
- 【ネタバレ】ニコラス・バークレイ失踪事件の真相
などをまとめていきます。
ニコラス・バークレイ失踪事件のwiki概要
![誘拐](https://yoshiki527.com/wp-content/uploads/2024/04/danger-3119370_640.jpg)
事件は、1997年にスペインの村で起こりました。
村で保護された少年が「自分は3年前にアメリカで失踪したニコラスバークレイ」だと発言。
当時は、街でケンカなど、教育関係者は彼を少年院に送致するか聴聞会が検討されています。
![喧嘩](https://yoshiki527.com/wp-content/uploads/2024/04/kids-5022338_640.jpg)
1994年6月に、ニコラスバークレイは放課後友人らとバスケをしていたが、帰宅しませんでした。
両親は一日経っても帰ってこないので、警察に通報しましたが、目撃情報がなかったため、見つけられませんでした。
しかし、ニコラスバークレイだと名乗る人物は行方不明になる前とは別人だと写真を見て判明しています。
![別人](https://yoshiki527.com/wp-content/uploads/2024/04/man-3130750_640.jpg)
また、ニコラスと名乗る人物はフランス語なまりの英語を話し、穏やかな性格に変わっていたのです!
明らかに別人な彼を家族は大喜びして迎え入れるなどかなり奇妙だったのです。
ニコラス・バークレイ失踪事件の犯人
![犯人](https://yoshiki527.com/wp-content/uploads/2024/04/newspaper-718412_640.jpg)
ニコラス・バークレイを名乗る人物の正体は、「フランス人詐欺師・フレデリック・ピエール・ブルダン」という人物でした。
犯行動機は、犯人は祖父母に育てられ家出して、幼少期にできなかった親に甘えるという願望を叶えたかったため。
【ネタバレ】ニコラス・バークレイ失踪事件の真相
![家族](https://yoshiki527.com/wp-content/uploads/2024/04/father-and-son-2258681_640.jpg)
ニコラス・バークレイ本人は、失踪した時に家族によって殺害されていました。
しかし、家族は失踪届を警察に出し、帰りを待つふりをしていたのです。
元々、ニコラスバークレイを名乗る人物は「人身売買の組織に誘拐され車で空港まで連れていかれ飛行機に乗せられ売り飛ばされた」と話しています。
彼は、「脱走に成功しスペインの村で保護された」と主張。
![誘拐](https://yoshiki527.com/wp-content/uploads/2024/04/ehteshamul-haque-adit-n-Lm3Vpj3Is-unsplash.jpg)
見た目が違う点は、「髪を染め瞳に着色して別人に仕立てようとした」と説明。
しかし、私立探偵がニコラスの家にあった写真と現在の写真を比べると「耳の形と大きさ」と違和感を覚えます。
まとめ
今回はニコラス・バークレイ失踪事件についてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。